ドライブレコーダーの必要性。事故記録目的とはべつの、もうひとつの目的、事故防止の抑止力。ドライブレコーダーの映像集＆おすすめドライブレコーダー集

ドライブレコーダーの必要性

ドライブレコーダー記録映像による、事故の映像が、ニュースでよく流れるようになりました。
記録映像のおかげで、事件や事故が比較的円滑に運び、示談の早期成立、という話もよくききます。



自分の話で恐縮ですが、これが、私がドライブレコーダー購入・搭載にふみきった理由。

私もいつ事故を起こすかわからないし、事故に遭うかも知れない。そんなとき、事故現場の状況が詳しく映像として記録されていたら、相手側との意見の食い違いも未然に防げるし、なによりこれが抑止効果となり、最初から相手にごまかしをさせないようにすることもできる・・



物的証拠として、いつ私が被害者・加害者になっても、正しい情報を伝える、
これが、ドライブレコーダーの必要性だと思います。

しかし、私が必要性を感じたのは、もうひとつ理由があります。

それは、動画サイトに投稿されている、いわゆる「晒し」系のドライブレコーダー映像。
なかにはやりすぎ感が否めないものもありますが、この動画サイトがドライブレコーダーのもうひとつの必要性に大きく影響しています。



つまり、

ドライブレコーダー搭載車は、いつでも動画サイトに晒し映像をupできる

そういうけん制を、まわりにしている、と、みても、間違いではないでしょう。
本人に晒しの意思はなくても。もちろん私も晒しの意思はありません。
(私だって信号見落としや一時不定師のライン見落としといったケアレスミス、たまにやりますもの。人間ですから間違いはやります。そんなのにめくじらたてていちいち動画upするなんてのはいきすぎと思っています)



しかし、ドライブレコーダーをつけている、と、気づいたまわりの車、とくに後ろの車は、
「ヘタしたら、晒される」
という心理効果から、車間距離を離してくれて、運転がマイルドになってくれます。

こちらも安心してドライブができます。
これがもうひとつの理由。



記録映像は、SDカードや内部メモリに保存されますが、見るためには、保存されたファイル形式に合わせたプレーヤー、つまりPC等が必要です。